2/18・2/19 AFTERNOON LAMBIC ep.2 スタートラインナップ
本日2日目のスタートラインナップをご紹介します。
オーガニックグーズ ナチュール エル は1杯で終了となります。
1.Cantillon Vigneronne
地元のぶどうを漬け込んでフルーツランビックを作っていたそうです。若干のフルクトース(糖の一種)を加えることによって他のフルーツランビックに比べ非常にマイルドな仕上がりになっています。 イタリアから合計1000kgほど買い付け、毎年10月初旬に仕込みます。手摘みでの収穫を行う為に遅れがちになりますが、醸造開始の時期である10月終わりまでに仕込まないといけません。どんなに要望があっても増やせないものの一つだそうです。 マスカットの味というよりは風味がいきいきとしており、溌剌とした印象です。
20.Oud Beersel Bzart lambiek
こちらは2012年から発売されている挑戦的なランビックです。酒齢13か月以上のランビックにシャンパン酵母と糖分を補って瓶詰。その後はシャンパンと全く同じ方法で動瓶や澱引きなどをして作られます。 極めて少量しか生産されない限定品であり、手間のかかった逸品です。ビンテージは2016年。
26. Oude Geuze Bord-Elle
自家製ランビックの伝統的なブレンド。様々なヴィンテージのオーク樽熟成ランビックを使用。アルコール度数10.5%と飲みごたえのある樽熟成のランビックです。
12.Oude Quetsche Tilquin a l’Ancienne
ナミュール地方のすももの1種クエッチプラムを1リットルにつき250g使用して造られるフルーツランビック。1年熟成と2年熟成のランビック原酒を使用。ウォートはグーズと同じ4種類。ステンレスタンクで最低でも4カ月の熟成期間を経たのち、3ヶ月以上セラーで瓶内熟成。酸味とともにフルーティーでフレッシュなプラムの風味が感じられる。
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